凝集性、噴流性、ホッパー角度、ホッパーブリッジ、フィルター目詰まり
平坦な板上にロートで粉体を落下させて堆積したときにできる山の斜面の、板との角度をいう。凝集性の高い粉体の場合には山が高くなり、それに伴って角度が大きくなる。
粉粒体粒子郡が相互の摩擦によって、その表面層が静止状態を保つことができる水平面との間の最大角をいう。具体的には、粉粒体を小さな孔または隙間から平面上に連続的に落下堆積させた場合に生ずる円錐の母線あるいは斜面が水平面となす角をいう。 図に示す方法があり、最も好ましい状態は注入法(弊社測定)である。