均一度
			用途
			凝集性
			概要
			一般的に粉体は粒子径の差が大きいと、大きな粒子径の粉体の隙間に小さな粒子径の粉体が入り込み、大きな粒子径の粉体の動きを止め凝集性が高くなる。この現象を数値化したものである。
				また、この数値が1に近づくほど粒子径の範囲が狭く凝集し難くなる。
			原理及び理論
			粒度分布測定あるいはふるい分けによって測定した粒度分布によって、ふるい下60%粒子径をふるい下10%粒子径で除した割合を示す。
			K=D2/D1 -----[9]
				それぞれの記号を下記に示す。
				K:均一度 D1:ふるい下10%の粒子径 D2:ふるい下60%の粒子径
			